カツとごろちゃん話

先日、お仕事で某競輪場に行った時、トークショーゲストで来ていたモリカツを見ました。
もっと遅い時間でいいというのを断って、トークショーに間に合うように行ったんだけど（笑）。

飯塚や山陽で、ヘルメット被ってレースしてる姿は何度か見てるんだけど、顔を見るのは本当に久しぶり。
いやーー驚くほど変わってない！！

職業柄、体重は落としてなきゃならないので、まず体型が変わらない。
足が長くて腰の位置が高くて小顔で、スタイル抜群なまま。
ついでに髪の毛もフサフサでして（笑）、髪型もアイドル時代とほとんど変わってない。
オート界の顔としてポスターになる機会も頻繁だから、眉毛とかは整えてるとはいえ、
メイクさんがいるわけじゃない地方イベントでナチュラルに出てきて、このレベルですか。
素地が違うっていうのか。

変わってないといえば、司会者や会話する相手の方ばかり見て喋ってしまう癖も変わってなかった（笑）。
うっかりソレを忘れてて、司会者と逆サイドに陣取ってしまったので、後頭部いっぱい見る羽目に…。
そうだった。カツってそういう人だった。

しかしなぁ。
今のスマと並んだら、一番ビジュアル保ってて若い。
「と思う」じゃなく、断言するよ。
保ってる方なのはゴロちゃんだけど、あとは…ねぇ。
なかいさん、つよしは言うに及ばず。
慎吾は急激な体重増減の影響か、一気に老けちゃった。
きむ様は肌の衰えが…。先日のスマスマで真っ黒になってて、きむ様だけ映るとうちのテレビ色調おかしいか？と首を傾げるレベルだった。
きむ様ファンの友達も、遊びすぎ！って突っ込んでたが。

モリカツ本人は、特に鍛えてないですよー、ダイエットもお酒を飲まずにサウナに入ればすぐ落ちるからって笑ってましたが。

いつか６人で並んでテレビに出てくれる日が来てほしいけど、
色々聞いてると、J側ではなくカツ側がそっちの話を出されるのを嫌がってるそうなのよね。
でも、今テレビに出てスマと並んだら、カツの方が得るものが大きい気がするんだけどな。

それと、これまた久しぶりにゴロちゃん舞台を見てきました。
大阪初日です。
チケはおけぴで１階９列を定価で譲っていただきました。
S席でも２０列以降は定価割れてて…うーーん。大島さんファン、そんなに頑張らないのね。

ただ、その相手役様のおかげで、豪華な出演者数と演出でお金かかってました。
昨今のゴロちゃん舞台って、だいたい共演者２～３人くらいでやってる感じだったよね。
ピアノ奏者３人が生演奏で舞台音楽を弾くのも見所。
ラストの第九の合唱用にコーラス要員の出演者もいっぱい。

共演者は芸達者な人ばかり。
高岡さき演じるヨゼフィーネが、めっちゃ高岡さきに合う役どころだった（笑）。
吾郎ちゃん演じるヨハンは２度も酷いことされてるのに、生活苦しいからお金欲しいって手紙がきたら、やっぱり大金送っちゃうもんだから、
「結婚しようって言って、フラれて。また結婚しようって言って、またフラた、あのヨゼフィーネぇ！？」と弟達に突っ込まれるシーンで、客も爆笑。

散々な暴君ぶりで傲慢なヨハンが、ラスト１０分であっという間に改心するのは少々強引だったけど、まぁね。
大島さんは声の通りが良いし、セリフの言い回しも安定してました。
感情を挟まずに仕事を処理する秘書になってからグッといいんだけど、クライマックスでヨハンに感情で訴えるとこはちょっと一本調子だったかな。
姉役のマイコはひっじょーに上手かった。タッパあるから舞台栄えもよい。

ヨハンはごろちゃんに合う役だと思いました。
早口で機関銃のように喋るの、上手いよね。
地毛でやってもいけるはずだが、かつらでしたな（笑）。
ピアノの上に立って、激しく身体動かしながら人々を煽るシーンがあって。
あれ、本人めっちゃ怖いんやろな、と思ってしまった。
最後の第九は観客も歌える人は一緒に歌ってくださいって事だったらしいが、歌詞カードないと歌えないよ…。ちょっと歌いたい感じなのに。
見終わった後、つい鼻歌出るくらいスッキリとした終わり方だからね。

というわけで、お久しぶりのスマの話でした。