心からのありがとう

ハッピーニューイヤー！！！←１ヶ月間違ってますね。
めんごめんご。

えっとね。寒いとね。冬眠したくなるの。
頬袋ならぬ腹袋にいっぱい食べ物詰めて、穴蔵に籠もりたいな。

って、幸せに冬眠しとったわけではなく、しっちゃかめっちゃかな年末年始をダッシュで走り抜けて
ふと正気に戻ったら、とっくに大寒も過ぎ去り、慎吾が不惑の大台に乗って、まも節分。

鬼は外、福は内。
今年は豆でも撒くかのう。
１人暮らしで豆まき。想像してみた。
自分で投げた豆、自分で拾って年の数＋１食べる。
…とほほ。
幸せな気持ちにならんので、やめときます。


さて。
もう一月も過ぎてしまいましたが、すますまラストの感想です。

泣きながら見るのかと思いきや、そんなことはなかったのです。

あの抱腹絶倒５人旅がですね。
しんみりした空気を吹き飛ばしてしもたやないや。

刻々と残り時間が短くなってきて、あと番組は何分あるだろうかと時計の針を気にしはじめる頃合いですよ。
この絶妙のタイミングでアレ差し込むか！

ＨＤＤに残してるから、放送後から何度か見てるんだけどねえ。
いつ見ても笑える。

もはやベストフレンドが流れただけで泣くという、なかいさん、芸の域に昇華されてます。
横にいる素面のスパイダーマンとセットで、おばかで可愛くて面白すぎ。
よりぬきスマップさんの中でも傑作でございます。
出かかった涙がまんまと引っ込んだわ。

その後のライブ映像やカツの手紙、もちろん本放送で見て、知っててもぐっときますよ。くるんですけども。
どーにも爆笑したテンションから切り替わらなくて。

いや、あの。
泣くぞって前のめりに構えてたわけではないですよ。決して。
ただ、こんな私でもきっと泣くんだろうと思ってたら、あろうことか５人旅に笑いすぎて、なんか吹き飛んじゃったのね。

そうだ。あのお好み焼き屋。
会社があの界隈にあった１５年ほど昔に、数回行ったことがある。
焼きそば定食はいかに関西人にとってナチュラルなメニューであるかについて、
体重８０キロオーバーの先輩が熱弁奮ってた記憶がうっすらと。
正直、店の名前は覚えてなかった（というか知らなかった）が、あの寂れた２番街と、お店の内装に見覚えがあった。

ラストは世界にひとつだけの花。
アルバムツアーで聴いてた時はとても好きな曲だったんだけど、
シングルカットされた後から、この曲に付けられるイメージに内心引いちゃうところがあってさ。
ま、そういう「ナンダカナ～」ってのは、ここ数年消えてたけどね。

一番売れたシングルで、解散反対の購買ＣＤにもなってたし。
これがスマのラストステージに選ばれるのは当然でしょう。
むしろ、これじゃなかったら世間が許さんだろうて。
そんなの、オトナだから私だって分かってるわよ！（笑）。

でも、スマで１曲選べと言われたら私はコレジャナインダヨナー。
違う曲がよかったよー。
もっとスマっぽいやつ。
スマっぽいって何よ？って聞かれると説明に困るが、でもスマっぽいやつ。

とはいえ、私がこれだけはと願っていた「笑顔」で、全員が歌ってくれてホッとしました。
特になかいは、最後まで笑顔で歌いきろうって気持ちで臨んでくれてました。
歌ってる最中、ずっとにこやかだったよね。素敵な笑顔だったぜ☆
その気持ちをめいっぱい受け止めて、本当にありがとうと心からお礼を言いたいと思います。






















ここから先は私の勝手な感想なので、怒らないでね。

なかいさんだけは、悔いや未練を残しているように映った←個人の感想です
いやーー、思ったんだよねえ。

なかいが、しんつよに（解散は）ぜってーヤダ！！！ヤダヤダヤダ！！！俺は認めねー！！！と、本気で駄々こねてたら、もしかしたら休止でとどまったかなぁって。
なかいが駄々こねまくったら、メンバー誰も止められないと思うんですけど。
メンバーの気持ちを慮るオトナなリーダーで、立派でございましたともさ。
だがしかし。それでよかったんかいな？？

なぜ、しんつよかといいますとね。
２人は一度ピリオドを打って次に進むという決意があるように見えたので←個人の感想です２

あのね。
つよしって、もらい泣きしやすい人でしょ。
周りの喜怒哀楽に対する感受性が強いというのか。
うっかりシンクロして、なんだか自分のことのようにすぐ泣いたり笑ったりする。
隣で誰かが泣いてたら、本人には全く関係ないことなのに、
わーん、俺まで悲しくなってきちゃったぁって、一緒に涙ぐむ。
そういうシーン、よく見てる気がするんだよねえ。

そのつよしが、一度もなかいを振り返りもせず、じっと前だけ見て、目は乾いたまま。
とりわけ、なかいの涙に弱くて気持ちが揺らぐ人だったと私は認識してたんだけど。
あの様子のなかいに引っ張られる心の隙間がないほど、強い意思を持ってステージに立っているんだなと感じたんです。

慎吾はねえ。
泣かないように堪えてて、これで本当に最後なんだなというセンチメンタルさや寂しさはたっぷり見えたけど、悔いや未練は伺えなかった。
後者だともっと凹んだ顔になると思うんだけどな。
最後になってしまう、ではなく、これが最後の歌なんだって意識を強くもって、
フレーズ一つ一つを噛み締めるように丁寧に歌ってたかなって。

吾郎ちゃん、なかいが後ろに行った時、一瞬おもわず振り返ってたね。
しんつよほどには、毅然と前を向くって様子ではなかったようにお見受けしましたが。はて。
そういえば、解散発表で出したメンバーのコメントの中で、一番すっと心に入ったのが吾郎のコメントだったよ。

上２人って、方向性や考え方は徹頭徹尾で重ならないけど、
チーム残したかった気持ちは同じだったんじゃなかろうか。
２人揃って強権発動してたら、ほんとどうだっただろう。

あたしゃ、ぶっちゃけ（←あえて）きむさま苦手だったんですけどね。
今回さすがに可哀想になっちゃって。
そんな悪いことしてないよね。
だって、４０も半ばよ？人生の岐路に立つ大きな大きな決断で、
ほかのメンバーと選択が違ったからって、誰が責められようか。
きむさまに限らず、１００対０でどちらかが悪でどちらかが正義というものでもなかろうて←個人の感想です３

いつかまた集まってくれる日が来たら、次も応援したいとおもいます。
わたしは中担なので、彼の番組見てまったり応援していきます。
ただ、たまにでいいから、ヲタにテレビだけじゃなくて生エサを！


ところで、大晦日。
そのメンツで集まるのなら、顔がささない、出入りが人目につかない、完全貸し切りの隠れ家でやってほしかったな。
隠れてやろうと思えば、いくらでもそういうお店はあるよ。
元モリカツ担としては感動する出来事でした。
離れて何年経っても変わらずカツは彼らの中でメンバーなんだってことが嬉しかった。
でもね。だからこそ、１人いないことに、ヲタはとても寂しい気持ちになっちゃうからさ。