どうも腑に落ちない

記事広を2本抱えて、別件で企画書叩いて通常営業で出入りしながら、

ＧＷ進行でデスク業務を平行させるのは、よくないですね。

慌ただしく走り回って、結果的に効率が悪い…。

 

今週は自分で営業に出てることが多かったので、

帰社して椅子に座った途端に、部員の「ちょっといいですか」の波状攻撃。

最初の方に聞いた話をうっかり忘れそうになる。

ＰＣのデスクトップに「スケジュールメモ」を作って打ち込んでるんだけど、

「今日やることリスト」が20項目にも及んでると、2時間に一回確認しないと結局忘れる（笑）。

 

来年はＧＷ前に記事広やったり営業活動をしないようにせねば。

しかし、久しぶりの営業は楽しいなぁー。

そして、中間管理職って、つくづくつまんない仕事だ。

ところで、知らずに薬を飲むのは怖いです。

 

母親の右目が視野欠損になってしまった。

古い一軒家に一人暮らしで、ご近所も高齢者ばかり。

最近は空き巣も多いらしく、物音がすると夜起きてしまうんだとか。

不安で夜眠れないので、安定剤を処方してもらって服用したら、数日後に酷い頭痛。

翌日、天神でバスを降りたら、福ビルの3階から上が無くてビックリ。

右目と左目を交互に瞑って確かめたら、右目は視界全体がグレーがかっていることに気付いたらしい。

 

慌てて眼科に行ったら、眼圧が上がりすぎて視野欠損を起こしたとの診断。

治る可能性はないけど、視力が落ちてないので、投薬で現状維持が望める、と。

安定剤の薬名聞いて調べてみたら、眼圧が高い人、緑内障の人は服用不可の注意があった…。

 

私みたいにコンタクト常用なら、半年に1回眼科で診察受けて眼圧も検査してるけど、

うちの母親は老眼用の眼鏡で事足りて眼科に縁がない人だから、

眼圧を調べたことすら無かったようだし、異常があるなんてわからない。
「目に風がピュッって来てね」って眼圧検査の説明するくらいだ。

かーちゃん、それ一般的なんですけど…。

やったことなかったんかい！って内心ツッコミ入れたよ。

自覚がないから、医者から眼科的疾患を聞かれても本人は異常なしと答えるはず。
だから、結果としては防ぎようはなかったと思う。
でも、処方時に眼圧の事は聞かれなかったらしい。
いや、聞いたって本人知らなかったんだから結果は一緒だけどさ。
だけど、何か腑に落ちない。
高齢者は眼圧が高かったり緑内障を患う人が多いんだから、
本人がどう答えるかはともかく、医者は処方に当たって問うべきなんじゃないのか。
その薬でなくたって安定剤は色んな種類があって、眼圧に作用しないものもあるのに。
 

幸いなことに左目は正常で、日常生活に支障はないらしい。

年を取ると色々ある。

全て健康ってわけにはいかないもんだ。
でも、ちょっとの注意で健康を失わないで済むこともあるはず。
今回の母親の件は防げなかったことだとしても。