3時間目は相葉さんの「パクパクの授業」。
その前に、多分2日目1部で相葉さんはニノの授業でなにかっちゃあ「あげぽよ~~」を連発しとった。
ニノに向かって両腕を前に突き出しながら「あげぽよ~」。
相変わらずギャル語を使いたがる相葉さん・・・。それはニノミヤに響くのかね?ま、きっと響くんだろうね。
1部だと3時間目はおよそ昼12時頃にスタートするので、「そろそろみんなお腹が減ったきた頃でしょ」。
給食の時間ですって事で調理台のセットとテーブル&椅子。
相葉さんが豚肉を使った料理を作ります。
メニューは1=しょうが焼き、2=ぶたキムチ、3=ポークチャップ、4=回鍋肉、5=豚肉のカレー炒め。
作っている間にゴハンとスープを用意するお手伝い係はニノ×2、潤×2、翔×1。
これは適当に指名してたような感じだったけど、なぜか大ちゃんは指名されず。
口うるさいけど、一番気にしてリアルに手伝っていたのはニノだったと思う(笑)。
しょうがないよねっ、だってダンナだもん。
レシピというほどのものではないけど、一応、相葉的ワンポイントなるもがあって、しょうが焼きはハチミツ入れるのがポイントでした。
食べながら大ちゃんが「ショウガの塊っぽいのが入ってる」と呟いたので、相「それは当たりです。よかったですねー」。へこたれないぜ。
しょうが焼きは成功だったらしく、美味しいと言われていた。
ぶたキムチの回は、相「豚キムチといったら櫻井くんでしょ」と翔ちゃんをお手伝いに指名してました。
これは分量を言ってくれてたので、レポっときます。
豚バラ=250グラム、キムチ=150グラム、ゆずポン酢=大さじ1、ニラ=30グラム、ごま油=適宜
ワンポイントはゆずポン酢を入れること。炒めてる最中に入れていた。
味の感想は、翔「ぶたキムチ最強!」。「サッパリしてる」と言ってたのは多分、潤くん。
相葉さんは朝みんなより早く入って調理の練習をしたそうな。
この回だったかな?頂きますの時に、相「手と手を合わせて」ニノ「な~む~」と拝んで、
ニノ「だって俺らなーむー世代だから、そうなっちゃうんだよっ」。
これ以降、毎回「手と手を合わせ」「な~む~」相「お仏壇のはせがわ~♪」。そんなミニコントやってました。
3回目のポークチャップは大失敗。
お手伝い担当はニノ。
火が強すぎて、調理台のフライパンが油入れる前から煙が上がってる状態で、それを見たニノが心配した通りの事態に。
作り方は肩ロース(分量言ってない)に薄力粉を付けて、調味料はケチャップ=大さじ4、白ワイン=大さじ1、水=大さじ2、ウスターソース=小さじ1、リンゴジュース=大さじ3。
相葉さんは「ウィスターソース」と連呼。「ウスターソース」と翔ちゃんに訂正され、ずっとウィスターだと思ってた!とな。
翔「いいよ、じゃあウィスターソースで」。だそうです。
付け合わせのタマネギとかはその場でザクザクと切っていきます。
タマネギを先に入れて炒めつつ後から豚肉を入れるんだが、元々火が強すぎる上に合わせ調味料をあらかじめ用意していなくて、
一つずつ入れていたので余計に時間がかかり、タマネギが焦げてしまい、さらに豚肉も火が通りすぎて硬くなってました。ま、肩ロースだしな。
かじった潤くんがずっとかみ切れなくて「硬っ」。
回鍋肉のお手伝いは松本くん。
豚肉の部位はどこだったかメモしてないんですが、材料は豚肉とピーマン、ネギ、キャベツ。
ブタに塩コショウをして片栗粉を付けておく。
酒=小さじ1、砂糖=小さじ2分の1、醤油=小さじ1、ニンニク=小さじ1、しょうが=小さじ1、テンメン醤=分量メモってないって事は言ってないんだと思われ(笑)。
失敗から学んだのか、あらかじめ合わせ調味料を用意していたので、手際よく入れられて大成功。
相葉的1ポイントはキャベツをレンジで先にチンしておくこと。
相「タレ(調味料)を入れたら30秒炒めて完成」でした。
これは上手くいったので、翔「うまい!!」と2人でハイタッチ。
ニノ「親父のとどっちが美味い?」相「親父の食ったことないなぁ」翔「ないね」(即答)。
おおーい!おかしーだろ、それ。
友達として普通の反応は「へーそうなの?」じゃないのか。
相葉さんはまがりなりにも中華屋の息子なんだし。
その息子と同列の感想をナチュラルに即答されましたが。もはや、すっかり相葉家の家族気分なんでしょうか。
翔ちゃんの返答がおかしなことに、メンバー誰も突っ込まずスルーしちゃってましたが。
メンバー的には翔ちゃんのソレは普通の感想って事ですか??
ラストはカレー炒め。
お手伝いはニノ。
ニノはゴハンをよそってスープ用意するだけじゃなくて、相葉さんの手元をちゃんと見てる。
分量の説明で相葉さんが「これは1」なんて言っちゃうと、すかさず「大さじって言わないと」。
かゆいところに手が届くフォローをありがとう。
カレー炒めは、ブタバラ=200グラム、タマネギ=150グラム、ピーマン(赤とミドリを1個ずつとは本人談)、酒=大さじ2、水=大さじ2、焼き肉のタレ=大さじ1、カレールー=20グラム。カレールーはもちろんバーモント。
相「リンゴとハチミツが入ってるからね。雅紀、感激!」ニノ「それわかんないだろ」
少なくとも中野浩一よりは十分伝わってますよ。
ルーは前もって細かく砕いておくのがコツです。
個人的に作ってみたんだが、ルーはカロリーオフのが使いやすいです。
元からパラパラして砕けやすいので。
1回目~3回目までは、正直、フライパンに入れる油の量が多かったんだが、4・5回目で適正な量になってて
最後にニノ「相葉さん、ようやく油の量を覚えてくれましたね」。
給食で美味しく食べた後、VTR。
北海道の養豚場「平林牧場」でロケ。
お手伝いでワラを運んだり、生まれたての子豚を見たり。子豚を抱っこしたら、お母さん豚が突然柵に寄ってきて鳴き出した。
慌てて柵の中に戻したら、子豚をかばうように奥に連れていく姿に、「愛だね」「愛情だね」と。
その日の最大の仕事は出荷する豚を10頭選んで、スプレーで印を付けること。
スプレーを持って豚の群れの中に立っていると、1頭の豚が足元に寄ってきて懐いてくる。
相葉さんのナレーションで「今日限りの命と知らず、近寄ってくる豚もいます」。
平林氏「そういう子もいるんだよね」。相「そういう事されると、できないよぉ…」平林氏「やんなきゃ」。
気を取り直して、最初の1頭に印をつけた後の表情は、ZEROで流れた通りで。
この複雑な表情に胸が痛くなって、会場で泣いてる人も多かったですね。
10頭に印を付けて、踏ん切りをつけるように一呼吸置いて「終わりました!」。
印を付けた豚を出荷する車まで追い立てるのも仕事。
逃げ出そうとする豚を何度も戻して追い立てて、ようやく全頭が乗り込み、扉を閉める。
車が見えなくなるまで手を振ってました。
相「今、どんな気持ちなんですか?」平林氏「どんな気持ちって…今日もいい仕事したなって」。
平林氏「愛情かけて、ここにいる間は幸せでいてもらいたいってのが基本なんです。残すところなく美味しく食べてもらいたい」。
VTRが終わり、今日調理に使った豚肉は自分がこの日出荷した豚の肉を頂いてきて作ったものだと説明。
「知らなくてもいいことかもしれません。でも、こういう事を知って食べるのと知らないで食べるのは違うと思うんです」。
と語る相葉さんに、1回目の授業で翔ちゃんが大きく頷いてました。
1回目は相葉さんが背中向きで、生徒4人を正面から見る位置だったんだよねえ。
1日900万トンの食料が廃棄されていること、食料危機問題、廃棄を減らせば食料が行き渡るという話。
「美味しいものを食べるのではなく、食べ物を美味しく食べること。お腹がすいてから食べる、冷めないうちに食べる、大切な人と一緒に食べるとか色々あると思います」。
最後の一言は「ごちそうさま、ありがとう」。
セリフとしては「ごちそうさまの後に、ありがとう、そう付け加えたいと思います」。
今回の授業のうちで一番重いというか、ストレートなテーマでわかりやすかったね。
動物といえば相葉さんなわけで、その彼が食肉を出荷する=殺生をするのも、伝える人選としてはベストだろうし。
ZEROの授業映像は翔ちゃんセレクトだと私は思うんですけど、最初にスプレーを付けた時の相葉さんの表情を映像の中に選んだのは、何より雄弁に伝わるからじゃないかなと。
4時間目の翔ちゃんは、最初に「相葉先生の授業、考えさせられました。すごく良かったと思います」という導入で「相葉先生に拍手!」で「パチパチの授業」に繋げてました。
この後の2コマを書ききれるのか、わたし!記憶薄れてきてるぞー。
「ヤッホーヤッホーマンホールヤッホー」だけ書いて、力尽きないようにしたい。
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腰痛悪化で体力ゲージ下がり中。