所属グループ名使用不可

先日、アサヒビールの今年のイメガが来社した。

今年の子はそこそこ喋れるので、頑張ればバラで使えるようになるかもしれません。

ところで、貰った宣材資料を見てたら「香取慎吾さんには『スマップ』とつけないでください」と但し書きがあった。

はぁ。「スマップの香取慎吾さん」とは書いちゃいけないわけか。

スマップという名称を使うと、別料金が発生するのかなーするんだろなー。

きっとSMAPって名前そのものに大きなブランド価値があるので、個人契約でそれを使うのはダメなんだろう。
でも、そこまで言うかってのが、正直な感想。
 

ところで、ジャニタレに限らず、売れっ子タレントを起用すると、

電波・紙・ネット・ラジオなどの露出メディアによって別契約の人が殆どで

電波ＣＭはOKだけど、紙・ネットは×って事はままある。

何をするにも逐一タレント事務所の了解を取らないといけないから、

それで宣伝のスケジュールが遅れることもあるくらい。

もちろん、所属事務所の方針やマネジャー判断でサクサク進む人もいるけど。

一例を挙げると、竹之内豊、山口もえ、佐藤珠緒とか。

山口もえはマネジャー裁量で即OK貰えて、助かりました。

 

そういえば、マンダム宣伝部ギャツビー班の1月～2月のテンパり具合は凄まじかった。

アポを1回取るのも二転三転で、やっと時間取れたと思ったら「15分しかないんです！」って。

普段呑気で与太話大好きなＫさんが、開口一番「本題を」なんて初めてだよ。

で、ギャツビーの顧客ターゲットを尋ねたら「19歳男子」と即答。

実は、それを知っていてウェブのキャンパス企画を持っていったので、

「ジャストターゲットじゃないですか～」と押すための、狙った質問だったんだけど。

高校卒業して、気張ってツヤつけたがる（博多弁）キャンパスデビューや社会人デビューの

19歳男子を狙った商品なので、キャンペーンは４月５月に一波来ますよ。

そこでキャンパス企画に欲しかったんだけど、玉砕。涙。