思い出したこと

ふと思い出したんだけど。
東京Ｄから新宿に向かうＪＲで、目の前にいた30代前半？と思しき2人組の会話が聞こえた。

1人はスマと嵐の両方に行ってる人みたいで。
その人曰く。
スマップは自分らより上にいて、俺らが出すものを見てろ、ついてこいって感じ。
嵐は一緒に楽しもうぜ！って感じで近い気がする、とな。
うっとり見て、カッコイーのはスマ。
楽しく一緒に遊んで弾けるのは嵐。ってことらしい。
なるほどね。

とか思ってたら、とあるシンナカサイトさんが、今年のスマコンは
さらに「ねずみーらんど化」が進んでいたと書いていた。
私もショー度が増してたと書いたけど。
それに別の意味も加味されていて。
ねずみーを超えるほどの遠い存在で、素晴らしいプログラムを見せてくれたあのスマップが、
後半はトロッコに乗って少し近くなり、生で手を振ってくれる。それが嬉しいという話をされていて。
これまた、なるほど、と。

いわゆる天上人の状態で「うっとり」される存在であり続けるスマだからこそ、
その位置であるために、むやみにスタンド（庶民）に近づいてはいけないのかもしれん。
バクステは1回きり。スタンド席はわずか１度のトロッコ通過を拝むのみ。
希少価値として存在し続けるつもりなら、非常に大事な戦略だ。

2年前も書いたけど、数行くのではなくて、１ツアー１回参加のスタイルでこそ、
こよなく楽しめる内容になってると思います。