どっぷりarashiな戯言とか
「日本列島」を観てきました。
完成披露ではなくて、ふつうの業務試写ですけどもね。
四季を追いながら赤ちゃん動物たちの1年間を柱に、海洋生物や景観などを見せて1時間半。
1つのチャプターはいずれも短めで、次のストーリーへの進んでいくので、前半はちょっと物足りない感があるかも。
あと、珍しい動物はほとんど出てきません。
クマ、サル、イノシシ、シカなど見知った動物が多く、珍しい生態や面白い習性などの要素も少なめ。
なのでファーストストインプレッションは弱い気がする。
ストーリー展開は、「ネイチャードキュメンタリー」と相葉さんが言い続けているように、
やんちゃで可愛い赤ちゃん動物たちが立派に成長していくとは限らない。
野生動物の赤ちゃんは、必要な時期に母親とはぐれた途端にほぼ生きてはいけないことは、
もちろん知識で分かっていますが、そういった話も当然入ってくる。
改めて思うけど、動物ってほぼ母だけで子供を育てていて、そこに父親って全然出て来ないんだよなぁ。
そういう意味では、動物カテゴリーにおいて人間が特殊なのか。
キタキツネは珍しく父親も子育てする性質があるらしく、その映像を撮るために追いかけてたら、なんと父親いなくなっちゃって、
やっぱり母親だけで子供を育て切ってしまい、野生動物が相手なので狙った通りの映像になるとは限らないという話を監督がしていたけど。
相葉さんは映画の導入、ラストの締めのナレーションも担当していて、うおっメインかよ!と軽くびびってしまいました(笑)。
Eテレでやっている「21人の輪」に近い、落ち着いたトーンの喋りで、安心して聴けましたよ。
台本は全部あって、言う言葉は決まっていると本人言っていたのでね。
この映画を制作した人々は、芝居がからず、丁寧なナレーションで主幹となるメッセージを伝える作業を彼に求めたってことでしょうか。
正反対だったのは、ゴリのナレーション。
実にNHKの「子供向け」動物ドキュメンタリーっぽい。
コミカルなシーンや和ませるヤンチャな動物の担当。
動物の赤ちゃんナリキリで「おなか減ったよぉー」「かーちゃん、こええー」など。
これもこなれていて、安定感があった。
まさみちゃんもナリキリのナレーションをやったのがあって、結構可愛かった。
この人、こういうの似合うな。
相葉さんは、その手のナリキリな台詞が全くなかったのでちょっと意外だった。
シビアな映像2本を担当したのは相葉さんと黒木瞳。
はっきり言えば、命を落とした母子と、状況的にほぼ生き延びられなかったであろう子ザルです。
撮影しているのだから、人間が手を差し伸べれば生きられただろうけど、それは出来ない。
インタを読んでいると、相葉さんはそこを何度も考えているようです。
でも、それは答えが出ないよ…。
カメラマンにとって、そこは永遠の難問だ。
エンドロールで撮影中のシーンが出てくるんだが、これが興味をそそる。
ヒグマにそんな近づいて撮影してたんかい!
カメラマン自らグライダー乗って撮影していたり、スタッフ一行の雪山登山の様子なども。
この撮影秘話だけでNHKで1時間番組作れそうじゃないか。
翔ちゃんが「屋久島に行ったのは見られるの?何かでやるの?」とどこかのMC(忘れた)でしつこく聞いてて、
相葉さんに「オレにはわかんないよ」と返されていたが、屋久島同行の映像は入ってませんでした。
エンドロールで期待したんだけど、1ナレーションに徹した形で顔は出さず。
映画の全体のトーンを考えると、そこは仕方ないか。
というわけで、DVDになった時の特典映像として、ぜひ入れて欲しいなっ!
相葉ヲタはもちろん、翔ちゃんも見たがってることだしね(笑)。
私としては相葉さんにはNHK専用でも構わないから、自然や動物と向き合うことをテーマに
できればロケに出ながら、長く続けられる仕事に繋がっていければいいなと思います。
嘘くさくならず、ストレートに感じた事を発信していけそうだし、何より本人が好きそうだ。
公開されたら、ちゃんと大きなスクリーンでまた観ます。
完成披露ではなくて、ふつうの業務試写ですけどもね。
四季を追いながら赤ちゃん動物たちの1年間を柱に、海洋生物や景観などを見せて1時間半。
1つのチャプターはいずれも短めで、次のストーリーへの進んでいくので、前半はちょっと物足りない感があるかも。
あと、珍しい動物はほとんど出てきません。
クマ、サル、イノシシ、シカなど見知った動物が多く、珍しい生態や面白い習性などの要素も少なめ。
なのでファーストストインプレッションは弱い気がする。
ストーリー展開は、「ネイチャードキュメンタリー」と相葉さんが言い続けているように、
やんちゃで可愛い赤ちゃん動物たちが立派に成長していくとは限らない。
野生動物の赤ちゃんは、必要な時期に母親とはぐれた途端にほぼ生きてはいけないことは、
もちろん知識で分かっていますが、そういった話も当然入ってくる。
改めて思うけど、動物ってほぼ母だけで子供を育てていて、そこに父親って全然出て来ないんだよなぁ。
そういう意味では、動物カテゴリーにおいて人間が特殊なのか。
キタキツネは珍しく父親も子育てする性質があるらしく、その映像を撮るために追いかけてたら、なんと父親いなくなっちゃって、
やっぱり母親だけで子供を育て切ってしまい、野生動物が相手なので狙った通りの映像になるとは限らないという話を監督がしていたけど。
相葉さんは映画の導入、ラストの締めのナレーションも担当していて、うおっメインかよ!と軽くびびってしまいました(笑)。
Eテレでやっている「21人の輪」に近い、落ち着いたトーンの喋りで、安心して聴けましたよ。
台本は全部あって、言う言葉は決まっていると本人言っていたのでね。
この映画を制作した人々は、芝居がからず、丁寧なナレーションで主幹となるメッセージを伝える作業を彼に求めたってことでしょうか。
正反対だったのは、ゴリのナレーション。
実にNHKの「子供向け」動物ドキュメンタリーっぽい。
コミカルなシーンや和ませるヤンチャな動物の担当。
動物の赤ちゃんナリキリで「おなか減ったよぉー」「かーちゃん、こええー」など。
これもこなれていて、安定感があった。
まさみちゃんもナリキリのナレーションをやったのがあって、結構可愛かった。
この人、こういうの似合うな。
相葉さんは、その手のナリキリな台詞が全くなかったのでちょっと意外だった。
シビアな映像2本を担当したのは相葉さんと黒木瞳。
はっきり言えば、命を落とした母子と、状況的にほぼ生き延びられなかったであろう子ザルです。
撮影しているのだから、人間が手を差し伸べれば生きられただろうけど、それは出来ない。
インタを読んでいると、相葉さんはそこを何度も考えているようです。
でも、それは答えが出ないよ…。
カメラマンにとって、そこは永遠の難問だ。
エンドロールで撮影中のシーンが出てくるんだが、これが興味をそそる。
ヒグマにそんな近づいて撮影してたんかい!
カメラマン自らグライダー乗って撮影していたり、スタッフ一行の雪山登山の様子なども。
この撮影秘話だけでNHKで1時間番組作れそうじゃないか。
翔ちゃんが「屋久島に行ったのは見られるの?何かでやるの?」とどこかのMC(忘れた)でしつこく聞いてて、
相葉さんに「オレにはわかんないよ」と返されていたが、屋久島同行の映像は入ってませんでした。
エンドロールで期待したんだけど、1ナレーションに徹した形で顔は出さず。
映画の全体のトーンを考えると、そこは仕方ないか。
というわけで、DVDになった時の特典映像として、ぜひ入れて欲しいなっ!
相葉ヲタはもちろん、翔ちゃんも見たがってることだしね(笑)。
私としては相葉さんにはNHK専用でも構わないから、自然や動物と向き合うことをテーマに
できればロケに出ながら、長く続けられる仕事に繋がっていければいいなと思います。
嘘くさくならず、ストレートに感じた事を発信していけそうだし、何より本人が好きそうだ。
公開されたら、ちゃんと大きなスクリーンでまた観ます。
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腰痛悪化で体力ゲージ下がり中。
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