結婚式出席→同窓会の1泊神戸旅から戻ってきました。
22年来の親友の結婚式って、感動するもんですなぁ。
アラフォーだけど童顔なんで、そうは見えない可愛い花嫁姿でしたよ。
チャペルの式で、最後に2人で参列者に振り向いて会釈した時の、
これでもかって最強の笑顔に、吹き出しながら泣きそうになっちゃった。
そんな満面の笑みかい!みたいな。
ウチらがあんまりハシャぐわ盛り上がるわなので、式後にホテルの人が
写真撮影&おしゃべりタイムを2回もセッティングしてくれた。
ウェディングドレスは胸とウェスト部分に白い小さなバラが2つついて、
フロント部分に透かしで花のモチーフ入り。
髪も花をあしらったアレンジで、可愛く仕上がっていたぞ。
ま、アラフォーだけどな(笑)。
結婚は勢いと、女の側のパワーなんだなぁ。
別れる別れないの瀬戸際から、180度急転直下の結婚だった。
両親への挨拶済んで2ヶ月後に挙式って、早すぎ。
今まで彼女の歴代の彼は、付き合いが始まって半年以内に必ず紹介されて、
必ず「どう思う?」と聞かれてきたのだが、
今回だけは「この人がいい」と先に宣言があった。
それだけ惚れこんでるのは、学生時代に付き合ってた人以来だと分かってたので、
無事ゴールインできて本当にほっとした。
今年の3月末、結婚する気が見えない、これ以上待てないから別れるつもりだという
メールを彼女から貰った時、「とにかく話し合え。結論出すのは早い」という主旨で返したのだが、
私もNちゃんも全く同じ内容だったらしく、
2人が揃ってそう言うのなら…と踏みとどまったらしい。
彼女としては、ウチらが「じゃあ、飲みに行くか」「次行こう」と慰めてくれると思ってたら、
考え直せと叱咤されて、「えーそうなん?」と不満だったらしいが。
「ちゃんと話をしたい」と彼の家に行ってから一気にコトが動き、今に至るんだとか。
そんなことも含め、タイミングから何から、全てが噛み合ったんだろうな。
彼女は昔から色んな意味で相方で。
学生時代に行った1ヶ月間の海外旅行でフランス→スペイン→イタリアを放浪して、
毎日1000円以下の安宿を探して泊まり歩いたり、
田舎の駅で野宿したり、夜行列車で寝てたり。
社会人になってから行った、イタリア10日間フリーの旅も、相方は彼女。
大学時代の4年間、同じ屋根の下で暮らして同じ釜のメシを食って。
いわば、家族も同然なわけで。
阪神大震災で自宅マンションが被災してても仕事しなきゃいけなくて、
ゴハンも風呂も自分ではどうにもならない時、大阪東部だった彼女の部屋に転がり込ませてもらって、
狭い1ルームで一緒に住んだり。
彼女が大阪市内に越してからは、自転車で10分の近所なので、
何かっちゃあ会社帰りに寄ってはゴハン食べさせてもらって、夜中までゴロゴロしたり。
Iちゃんが部屋の鍵を無くして、夜中に泊まりにきたことが3度あったり。
3度も鍵を無くすって、どういうことだというのは、さておき(笑)。
台湾旅行から戻った日、車で迎えにきてくれた旦那さんが、
車中で「うわー、同じこと言うー!」とウケてた。
湾岸のコンビナート好き(特に夜景フェチ)が全く同じなのでビックリしたらしいが、
それは彼女と通じる感覚のほんの一つでしかないですよー。
式後は、東京や北海道から駆けつけた同期と神戸のホテルに泊まって、完全な同窓会。
しかし、5人中4人が未婚ってどういうことだ…。
次に結婚式でみんなが揃うのは、いつになることやら。
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