どっぷりarashiな戯言とか
自宅PCが無いって意外と不便。
普段は1週間に1~2度しか立ち上げないけど(笑)。
会社PCで作った文章をウェブメールから携帯に送って、
そこから更新するという面倒臭さ…。
さて、ニノの舞台感想。
自分名義で奇跡の当選をした、8月2日(日)夜の部に行ってきました。
席は2階A列右ブロックでしたがね…。
でも、今思えばその席で良かった気がする。
全体が見渡せるのと、上手側はキーになるシーンが多く、表情がよく見えた。
1階席後方にアッカーマン氏が来てました。
舞台はサスペンスドラマを見ているような感じで、あっと言う間に前半が終わる。
この先どうなるの?どうするの?と息もつかせぬ展開。
うーん、面白い。
ニノ、すごい楽しそうなんだよ。
嬉々として無邪気にガイを追いかけ回すところとか。
原作知らないんですが、舞台のブルーノは「殺人鬼」という感じではありません。
一回殺し損なって、首を締め直しに行く時なんて超焦ってるしね。
殺した後も、ガクブルビクビク怯えてるし。
交換殺人も、ガイの気を惹きたくて…って感じです。
酔っぱらってハイ状態でガイに自分の計画を早口でまくし立てている時と、
一人で落ちてる時、ママと一緒にいるシーンは、それぞれテンションがガラリと変わる。
基本、ガイと一緒にいるとテンション↑↑
楽しくってしょうがない、大好き大好き構って~と言い続けてるみたいな。
自分勝手で大迷惑なキャラだけど、どっか可愛い。
ママと一緒にいる時は、けだるい甘えっ子。
感情表現が大袈裟なくらいで、そこらが海外の演出家っぽいのかも?
ところで、ガイの想像の中で「殺人実行後のブルーノがドアを開けて訪ねてきた瞬間」の
立ち姿と雰囲気にぞーーっとした。
こえええ。
なに、その亡霊のような空気感……マヤ、恐ろしい子!(違)。
後半は、犯行が次第にバレて追い詰められるんだが、
自らバラしてるようにどんどんボロを出すので、サスペンス的要素はそこで無くなると同時に、
ブルーノがどんどんぶっ壊れる。
最後があっけなく終わってしまうので、余韻が足りない気が。
でも、そこは敢えてなんだろう。
ラストにママが出てきて、ブルーノを想う独白シーンがあったら観客大泣きだろうに、それはしないんだなって。
エキセントリック+マザコン+ゲイ。尊大だけど繊細っていう、ニノ大得意のイカれたキャラです。
ニノは体型があれなんで、ガウンに着られたような状態でアルコールに溺れて
ママーママーって母親を探して徘徊してると
子供っぽさが増して可哀想に見えちゃうんだよね(爆)。
セットチェンジ、場面転換は多いと思うけど、1シーンごとにセリフたんまりあるから
ブツ切れな感じもなく仕上がってます。
チャールズのセリフの多さをどう取るかは好みです。
ニノのお芝居は何の心配もなく、ただ舞台を楽しめるので楽だ…。
あ。ガイとのキスシーンは、最後だったんだね。
つか、ブルーノ死んでるから完全受け身なんで、ちょっと拍子抜け(笑)。
いよいよ千秋楽。
密度の濃いお芝居、お疲れ様でした。
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