国立感想その１

国立はみんなのレポをたくさん読んだからから、もういいかな～と思ったんですが。
やはり記念なので、少し感想を書いておきます。
 

なんといっても、聖火台の上から登場！
これはビックリした。
会場入ってすぐメインスタンド中央部分にセットが組まれて、
5人分のカゴがあったのを見て、あれで上まで登って、聖火台に火を点けて
そこで歌うんだと予想してたよ。
違った。
聖火台のさらに上からシルエットで登場なんて！
あれでマントしょってたら、アメコミのヒーローかと。
見てるこっちは怖かったけど（笑）。
そこ、高すぎるってば！
いやー、アイディア出して実行するバイタリティに驚く。
カッコ良すぎだから。

会場を横に使うのはもちろんだけど、横にズドンと通った花道、
中央から放射線状に伸びるトロッコ通路も。

行けるところは全部行くって気合いだね。
私ってば、トロッコの相葉さんがあまりにイケてて、

一人で「ぎゃああかっこいいい」と叫んでしまいました。ちょっと恥ずかしい。

 

あの夜空に舞った白い風船は圧巻。

単純な演出ではあるけど、あれだけの個数を飛ばすとこんなに幻想的に見えるのかと感動した。
本番一発勝負だったと思うんだが、どんどん小さくなっていく風船のあの絵を

頭の中で想像できてたのかな…。だとしたら、すごいよ。
大噴水の後ろで消えていく演出、5色の花火、紙吹雪、もちろん外周ムービングも。

ただ派手にするために浮かんだアイディアをぶっこんだ訳じゃなくて、

どれも明確に演出意図があり、効果を狙って使われていて、
何故それを使うのか、それぞれに意味があった。

 

それと、国立でライブをやる意義、国立競技場という場所が持つ特別な意味が

存分に表現されていたことに感動を覚えた。
場所の特異性を踏まえてコンセプトを練ってメッセージを込めていくのが、実に嵐らしいな。

彼ら的には「国立の意義」は、ライブをやるにあたって、しょっぱなから

最大のテーマだったかもしれないけど、コレが意外とねー、そうじゃないんだよ…。

特別感がある会場なので、やるだけでつい満足しちゃうんだって。

さて、コンサでお気に入りはステゴー。
特に2日目。
縦列で花道を歩き、カメラに向かって「せーの」で順番に顔を出していく、その笑顔が。
どんだけ楽しいのってくらいのキラキラなアイドルスマイル炸裂。
おーちゃんが言ってた「5人一緒にいたらキャッキャキャッキャしてる」って、こんな感じでしょうか。
最後尾のニノはバンザイしながらピョンピョン跳んで、メンバーの頭の間から顔出してて。
テレビに映ろうとする小学生みたいな体になってたのが、最高にツボでした。
その構図を狙った彼の計算なのは分かってるけど。
面白くてイイと思ってる（だろう）二宮が大好きだーー。

初日のＯＰ。センターの円形ステでセリ上がって登場した後、

全員爆笑してるのかっちゅうくらい笑い合ってる5人。
きみら、たのしそうだな…って双眼鏡覗きながら呟きました。

ソロダンスでパンツが破れた相葉。
今、一瞬見えた黒いのは何？ぱんつ？
でも、なんだかアリエナイ位置だったんだけど…と思ってたら、
高性能あいばセンサーを備えたニノは、しっかりチェックしていた。
後から脱兎のごとく走っていって、センター花道で相葉を背中から押し倒し、
カメラに向けて、破れたところをさらに破く勢いで引っ張った。
国立６万人の前だろうと、その迷いのなさに脱帽。さすが豆柴。
ニノごときに抑え込まれて、じたばた暴れる相葉って…。一番体格いいのに。
ＭＣでも「言うな！」って子供のケンカしてたけど、スクリーンに大映しだから。

その二宮は相葉のぱんつ事故を目の前で見てて、これ絶対ネタにしてやろうと
ほくそ笑んでいたせいか（？）、 バク宙でまさかの失敗。
勢い余って後頭部を床に強打。
起き上がって苦笑いのニノに、潤が笑いながら駆け寄り、頭を抱きかかえるようにして
後頭部をヨシヨシと撫でたとこ、プチ萌え。

ｏｎｅ　ｌｏｖｅ2番で花道を戻っていく5人。
組み合わせはニノ潤/大相櫻。肩組んだり、腰に手回したり。
お願い、おーちゃん、逃げないでーー。
相葉は確かに体重ごとのっかかってきて、うざいくっつき方するけどっっ。

「ママー、ぼくチーズハンバーグー」の流れ。
無茶振りした潤だけど、やらせた後に「なんか、ごめん。やらせて」と
いたたまれなくて謝っちゃったよ…。
「大好きな翔くん」がいじられる姿に、そろそろ慣れようよ。
一方のにのあいといえば。

相「しょーちゃん、言ったら何でもやってくれるよねー」二「強い心を持ってるからねー」。
…言い方から何から、ドＳぶりが炸裂したコメントでしたな。
大ちゃんは笑って見てるだけだが、絶対止めないよね。

あ。こんなところで時間切れ（笑）。

また後日感想をタラタラ書くと思います。